美津子 II(美人教師の戯れ)
美津子の豊かな胸の谷間にうずもれるようにして、田島の顔があった。美津子は田島の頭を抱えて、自分の乳房に押し付けていたのだ。
「うふふ。先生もやっぱりお好きなのね。私をソファーに押し倒すなんて」
「ち、違う……」
田島は真っ赤になって否定した。
「いいのよ、先生。とりつくろわなくっても。男なんですもの、それくらいの積極さがなくっちゃいけませんわ」
「ちがうんだ。足がもつれて……」
言い訳を続ける田島であったが、美津子の誘導でそうなったことに少しも気づいていない。完全に舞い上がっていて冷静な判断力を失っていた。
「さあ、つづきをはじめましょうか」
「つづき……?」
「そ・う・よ」
美津子は田島の耳にささやくように言った。
「お乳を触って下さいな」
「なんと」
「だから、敏夫君と同じ事をするのですのよ。ちゃんとやって頂かないと」
「こ、こうか」
田島は、美津子の胸を震える手で揉みはじめた。
「そうよ。そんな感じでしたわ。そのまま続けてくださいませ」
「わかった」
「あ、感じる。次は乳首を吸ってください」
「こ、こうか」
「そうよ。もっと強く吸って、舌で転がすようにして」
「わ、わかった。こうだな」
「あ……いいわ。じゃあ、次はここよ」
美津子は田島の手を自分の下腹部の花園へと誘導して言った。
「ここも触ってもらいましたのよ」
「ここもか」
「そうよ、やさしく愛撫してね」
美津子のいいなりに愛撫を続ける田島であった。もはや完全に意識は美津子に支配されてしまっている。とはいえ、さすがに手慣れているだけあって、ポイントを外さず確実に急所をついてくる。
「あ、ああ。そこよ」
思わず身をよじってしまう美津子であった。
「そうか、ここが感じるのだな」
「そうよ。そこよ」
美津子はすっかり出来上がってしまっていた。
四這いになるとお尻を突き出すようにして催促した。
「入・れ・て」
田島の方も最高潮にたっしており、今や遅しと待ちかねていたのだった。
田島のその太いモノが、ずぶりと美津子の股間を貫いた。
あ!
思わず声を上げてしまう。
「こんなことまでしていたのか」
「そうよ」
「じゃあ、こんなこともしていたのだな」
といって背後から、美津子の乳房をわしずかみにした。
「ああ、そうよ。もっと強く」
「こうか」
「そうよ。あっ、いいわ」
やはり熟練の域に達した田島の手にかかると、いかに精神をコントロールされているとはいえ、好色な美津子といえどもたまりかねて、つい喘ぎ声を出してしまうのであった。敏夫のような若さにまかせたパワーと回復力もいいが、場慣れしたテクニックと持続力はまた別の快感があった。なによりその巨根が突き上げられ子宮にまで到達する時、敏夫のような若い衆では得られない快感が全身を襲う。
「もっと、もっと、突いてよ」
田島はその硬くなった肉棒をズンズンと突き上げながらも、時々フェイントのように右手で美津子の花弁を、そしてそこからのぞく女芯にアタックする。
「あっ、あっ、いい」
そろそろ絶頂に近付きつつあった。田島の動きに合わせて美津子も腰を同調させるように動かしはじめる。
「だめ、もういっちゃう」
美津子はたまらなくなって声を出した。
と同時に美津子のその部分が田島のモノを締め上げていった。
「お、おおう……」
今度は田島の方がうめき声を上げる番だ。
「い、いくぞ」
「いいわ」
田島は激しく痙攣したかと思うと、どうっと美津子の中に放射を繰り返した。
「あ、ああ」
美津子もほとんど同時に果てていた。
美津子は衣服を着終え、乱れを整えると言った。
「あ、それから。念のためにいっときますけど。私、理事長の孫娘なんです」
「何! 理事長の?」
このことは学園では校長しか知らないことであった。
「それじゃ失礼しますわ」
美津子は、呆然とする田島を学年主任室に残し、ハイヒールの音も高らかに大理石調の廊下をゆったりと歩きはじめた。
つづく
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